先日、歯間ブラシの話を書きました。
歯間ブラシを使った時、臭いが気になるという方には歯間ジェルなどの使用をすすめています。
殺菌成分と抗炎症成分で歯周病を予防し、フッ化物で虫歯予防する効果があります。
歯と歯の隙間の臭いなどが気になる場合には、歯間ブラシに歯間ジェルを塗って使用してみるといいと思います。
ライオン システマ薬用歯間ジェル
日付: 2013年7月13日 カテゴリ:デンタルケアグッズ, 歯医者の話
先日、歯間ブラシの話を書きました。
歯間ブラシを使った時、臭いが気になるという方には歯間ジェルなどの使用をすすめています。
殺菌成分と抗炎症成分で歯周病を予防し、フッ化物で虫歯予防する効果があります。
歯と歯の隙間の臭いなどが気になる場合には、歯間ブラシに歯間ジェルを塗って使用してみるといいと思います。
ライオン システマ薬用歯間ジェル
日付: 2013年7月13日 カテゴリ:デンタルケアグッズ, 歯医者の話
歯間ブラシは歯と歯の隙間、ブリッジのダミーの歯の両側や矯正中の歯ブラシが届きにくい所に使います。
毛先が届きにくい歯間部の歯垢除去率は
歯ブラシだけだと58%
歯ブラシ+フロスだと86%
歯ブラシ+歯間ブラシだと95%という報告があります。
歯間部に歯間ブラシをいれ、動かしながら、食べかすや歯垢を落とします。
サイズの合っていない歯間ブラシだと、歯肉を傷つけたり、退縮させてしまうこともあります。
サイズがわからない場合は必ず歯科医院で相談してください。
デンタルクリニック恵比寿は使い易さから、スウェーデン製のTePeの歯間ブラシをおすすめしています。
予防先進国スウェーデン製「TePe」歯間ブラシ
日付: 2013年7月10日 カテゴリ:デンタルケアグッズ, 歯医者の話
暑くなってきましたね。
やっぱり夏はガリガリ君。
ということで、ガリガリ君 歯磨き粉 パイン味(ライオン)を使っています。
奥歯の詰め物が銀色なのを気になさっている方が結構いらっしゃいます。
健康保険の範囲内の治療では、奥歯の虫歯には、銀の詰め物(インレー)を入れることが多いです。
特に下の奥歯は大きな口を明けたら・・・銀歯がきらり・・・。
気になりますよね。
自然な歯のように見えるようにするなら、白いインレーをおすすめしています。
当院では、白いインレーはe.maxというセラミック材料を使用しています。
e.maxプレスは、ニケイ酸リチウムガラスセラミックスというセラミックで出来ています。強度が400MPaと高く、適合性、審美性を兼ね備えているので、自然の歯のように修復する事が可能です。
欠点としては、プレスして成形するので、天然歯の様なグラデーションは出せません。
よって前歯に対応するのは症例が限られます。しかし、奥歯の詰め物であれば、自然に見えます。
最近、多くの患者さんが、白い詰め物を希望され、e.maxのインレーを選択されます。
値段は、症例にもよりますが、6〜8万円です。
近々、症例もブログで御紹介したいと思います。
今日はちょっと専門的な話を、、、
最近、QDTの特集もあったせいか、「印象剤は何、使っている?特にシリコン印象剤」というのが歯科医師の間で話題です。
印象剤とは歯の型をとるために使うものです。
歯科医院での印象剤は色々種類があります。
当院では、シリコン印象剤だけでも数種類用意しており、症例によって使い分けています。
その中で一番使用頻度が高いのが、Kerr社のテイクワン アドバンス (RBウォッシュ)です。
国内で販売されている印象剤の中で、水との接触角が最も小さく、親水性がなにかと注目されがちなテイクワンですが、私が気に入っているのは、弾性ひずみが大きい点です。それゆえ扱いやすく、撤去時に患者さん・術者に負担をかけませんし、撤去後の変形が抑えられます。
また、引き裂き強さも元々良好ですが、弾性率のおかげか、数値より高いような気になってしまいます。縁下深く入っても、めったなことではちぎれません。
講演会等で評判を呼んでいたころ使い始め、それから色々めぐりめぐって、またもどってしまいました。
日付: 2013年6月19日 カテゴリ:歯医者の話
今日、6月4日は6(ム)と4(シ)に因んで、虫歯予防デーです。
そして、10日までは「歯の衛生週間」です。
この機会にぜひ歯医者さんを訪れて、虫歯ゼロを目指して下さい。
歯周病予防は正しい歯磨き、定期健診、バランスの良い食生活、そして禁煙が挙げられます。
一般的にたばこを吸う人は吸わない人に比べて、約2〜8倍、歯周病にかかりやすいと言われています。
また、たばこの本数が多い程、歯周病が重くなる傾向にあることが分かってきました。
たばこを吸うことによって、歯茎の血管が収縮し、歯周ポケットに歯周病菌が繁殖しやすい環境になります。
そして、歯茎の血管が収縮していることで、一見、歯茎が引き締まっているように見え、ご本人は気づかないことも多いのです。
たばこを吸うことで、たばこのヤニや着色が気になる方も多いと思います。
また、口臭の原因にもなります。
インプラント治療の際には一時期でも禁煙してもらうこともあります。
歯周病予防や改善のためには禁煙も大切です。
明日23日木曜日は休診となります。
日付: 2013年5月22日 カテゴリ:お知らせ, 歯医者の話
当院では出来るだけ歯を残すよな治療方針をとっています。
しかし、歯周病、虫歯もしくは歯の破折等で、歯を抜かなくてはならないことがあります。
もう持たない歯を、無理矢理抜かないで放置することにより、周りの歯や骨などの歯周組織に悪影響がでてしまう場合などは、抜歯せざるをえません。
そして、抜歯したまま放っておくと、口腔内に色々な影響が出てきてしまうことがあります。
食べ物がその場所につまったり、噛むのが難しく食事しにくくなったりします。
また、周りの歯が空いたスペースに傾いてきたり、咬み合わせている対合の歯がてい出してしまったり・・・。
極端な場合には、均等な咬み合わせでなくなってしまうことで、肩こりや偏頭痛を感じるようになったりします。
歯を失ってしまったら、放っておかずに治療するようにしましょう。
それから、残っている歯と歯茎を大切にケアしていくことも忘れないでください。
日付: 2013年5月17日 カテゴリ:未分類