先週は午後の診療を早めに切り上げ、東京医科歯科大学大学院の医療政策・管理学のセミナーに参加して参りました。
一橋大学・東京医科歯科大学共同セミナー「日本の医療を考える」です。
内容は、新成長戦略と医療産業の育成、病院経営の効率化、診療報酬の見直し、社会保障と税の一体改革への評価等、非常に多岐にわたるものでした。
日本は超高齢化社会となり、社会保障費は増加し続けています。我が国の医療の現在と将来について色々な立場、視点からの話を聞き、歯科だけでなく医療の在り方を考えさせられました。
臨床はもちろんですが、医療人として社会にどのように貢献すべきか、自分に問いかける一週間となりました。
とても勉強になりました。講師の先生方、ありがとうございました。